分解大会（花）　花の中はどうなっているのでしょう

いろいろな種類の花の中がどうなっているのか、観察していきます。

「おはなが、かわいそう・・・」との声も初めはあがりますが、がく、花びら、おしべ、めしべとみていくうちに、大興奮！べたべた、ツルツル、ねちょねちょ、ザラザラ、におい。こんな小さな花だけど、それぞれの部分がみんなちがって面白いですね。

顕微鏡で見れば、さらに面白い。子どもたちの観察力は素晴らしく、講師も知らないような発見もたくさん！　バラのがく、リンドウの花びらの真ん中あたり、あんな不思議が隠されているんですね。

タンポポも気になりますね。次の春がきたら、しっかり観察してみたくなったでしょ？

実体顕微鏡はわざわざ購入しなくても、ルーペを使えばある程度見えます。頻繁に使うようなら購入してもいいかもしれません。プレパラートで花粉を見るタイプの顕微鏡はもう少し高価。買おうかな？という方は機種の選び方などご相談にのりますので声かけて下さいね。

理科クラブは、横浜　大倉山・センター北を中心に活動中。理科好きの小学生たちといっしょに楽しく実験・観察をしています。こんな人にオススメ。